2018年10月14日日曜日

【11/24 卓紹介】神話現象ブリガドーンナイツ『運命星』【初心者歓迎】

GM名:カズま
システム名:神話現象ブリガドーンナイツ
シナリオ名:運命星
PL人数:3~4
シナリオ紹介:
[悪魔と契約した世界]
遥か未来、人類のテクノロジーは神の領域へと到達しようとしていた。生命や事象を操り奇跡とも言える発明を次々に生み出していた。だが、その反面、貧富の差は極大化し大多数の貧しい者たちは、科学の恩恵も得られずに日々死を迎え、治安は悪化し、世界の歪みもその頂点を極めていた。

そして、人類は神に見捨てられた。

神は人の世界を消し去りやり直す事を決め、世界を覆い尽くす天使の軍勢が人類の持つあらゆる軍事力を凌駕する「奇跡の力」をもって、全てを消し去っていった。
人類は絶望の淵で祈った。「誰か助けてくれ」と。その願いを聞き入れ、人類を救ったのは「悪魔」であった。
悪魔は人類を救った。強力な結界でこの次元を覆い、さらに人類に神と戦う力を授けた。
その引き換えに、神との戦いで破れ、苦悶し絶望した甘美な人間の魂は全て彼らに捧げられる事になったのだ。
消滅した世界は、神の脅威を払うため偽りの時間に戻された。見た目上は現代と何ら変わらない偽りの世界に。

しかし、神は許したわけではない。結界の隙間をぬってやってくる異界の霧「ブリガドーンミスト」となって、人々の人生に忍び寄る。
異界の霧は、人間の闇を利用して「亜神」を作り出す亜神感染症候群(DIS)を媒介し、闇に落ちた人間を、神の姿を模した異能者「亜神」に変容させ、人の世に災厄をまき散らす。

[PCの目的]
PCは世界の真実を知る特務機関AMONのエージェント、あるいは運命的偶然の参加者となって、神々よりの脅威「亜神」から人類を守るため悪魔と契約した存在「ミスティルテイン」として戦う事となります。

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[ゲームの特徴]
■会話劇
このゲームは会話劇で話が進んで行きます。自分がロールプレイするごとにポイントを貯めていき、ラストバトルでの勝敗に使用します。

■シンプルなシステム
HPやMP、能力値はありません。自分がどんなキャラクターなのかをロールプレイで形作っていく事で物語は進み、ドラマチックな展開を見せます。

■活躍演技
PCのロールプレイは自分で宣言してポイントに還元され、必要に応じてPCの判定を有利にします。GMや他人が「評価」するシステムではないので、ロールプレイが苦手だとか、GMのセンスと噛み合ないといった心配はありません。
TRPGは演劇ではないので、プレイヤー本人の演技の力量がゲームの有利不利を左右する事もありません。

■絆キャラクター
物語をよりドラマチックにするNPC「絆キャラクター」が存在します。「絆キャラクター」がピンチになるとPCは有利になりますが、「絆キャラクター」が死んでしまうリスクも発生し、クライマックスに運命をかけた戦闘に大きく影響します。

ルール補足:
本ゲームは現在制作中のオリジナルTRPGゲームです。
参加者全員で物語を作っていくシステムとなります。
プレイヤー同士での話し合いの協調性と、ロールプレイが重視されますので、ご留意ください。
また、制作中のゲームですので、テストプレイとなりますこと、ご了承の上、ご参加いただけますようよろしくお願いします。

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