2018年10月18日木曜日

【11/24 卓紹介】少女展爛会『オズの国の少女達』【初心者歓迎】

GM名:タマキ
システム名:少女展爛会
シナリオ名:オズの国の少女達
PL人数:3~4
シナリオ紹介:
オズの魔法使いという童話があります。
考えることができないカカシ
心がないきこり
臆病なライオン
居場所がないドロシー
それぞれの登場人物が
自分に足りないものを手に入れる物語です。

今回の皆さんは
考えなしにおろかな選択をしてしまった
自分の心に蓋をしてしまった
臆病なために踏み出すことのできない
自分の居場所が分からない
そんな少女たちになってもらいます。

暇をもてあました皆さんは2人の少女に劇に誘われます。
劇を通して皆さんは自分に足りないものを
手に入れることはできるのでしょうか。

※注意点
このセッションでは皆さんには自分に足りないものを
手に入れるのを「義務」としてほしくありません。
セッションが終わった時に足りないものが残ったまま
でも問題ありません。
なんならセッションが終わるまでに
足りないところを増やしてもかまいません。

ルール補足:
【ゲームについて】
明日のパンに事欠かなくて、素敵な服もいっぱいあって
好きなお部屋を独り占め、遊び相手もよりどりみどり
皆さんは外界から閉ざされている素敵なお屋敷に
物心ついたときからすんでいる少女として毎日を過ごしています
ただそれだけの世界です

ただ、退屈はしません。
少女たちは晩餐会やらお茶会やら何かしらしています。
複雑怪奇な人間関係の渦に巻き込まれてしまえば余計なことを考える暇などありませんそんな錯綜し、もつれあう少女たちの世界を耽美に描くのが目標となります。

【ゲームの特徴】
人間関係のもつれを主要のテーマとしています。
なので、他のシステムにある戦闘システムは人間関係の主導権争いとして構成されています。
そして、最大の特徴は勝者と優位者が必ずしも一致しません
屋敷の中の小さな王国の女王からいつもいじめられている少女が勝ちをもぎとったとき
少女自らが女王の奴隷となることを決めてよいのです。
まあ、女王は彼女の姿を眺めていなければ不安がよぎるほど依存してしまうことになるんですけどね
そんな錯綜し、もつれあう少女たちの世界を耽美に描くのが目標となります。

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